こども達からの相談!

2018-01-17

1月17日(水)

本日は、地元の子ども達から市の花ヒマワリ研究

商品開発に関するたくさんのご相談を頂きました!

相談内容は以下の通り!

 

質問①:ひまわりの花びらの黄色い色素をとりだすにはどうしたらよいですか?

応答:6年前、5年生と染物の研究をしました。ヒマワリの花びらを摘み取り、鍋の中の熱湯に重曹をいれ、花びらを約1時間煮込んで黄色い「色水」ができるかを試験をしました。結果、黄い「色水」ではなく、薄い茶色い「色水」になってしまいました。その色水に絹や布を漬込み「染物」をしました。黄色ではなく、薄い茶色いハンカチができました。残念な結果でしたが、黄色い「色水」ができなかったことが分かったので成功です。

 

質問②:ひまわりの種をまぶしたクッキーの作り方を教えてください。

応答:ひまわりの種をまぶしたクッキーは、2012年の地元の小学5年生が商店会と一緒に作成をしました。

つくり方:小麦粉と卵をかきまぜ1時間冷蔵庫に寝かせた後、オーブンで焼き生地を作りますます。

鍋では、ひまわり種とバターと蜂蜜を煮詰めます。生地にひまわり種を煮詰めたものを乗せ 一緒にオーブンで焼き(2回焼く)出来上がり! 本当に美味しいですよ!

 

質問③:テニス選手がひまわりの種を食べてプレーしているけど・・・なぜ?

応答:テニスのトップ選手は3セットで50キロメートル以上走るといわれて

いて「

ヒマワリの種」は、カロリーが多く、ビタミンEやミネラルが豊富で糖分やコレステロールがないため、ひまわりを食ながら栄養補給をしているんだよ!ひまわりの種が大好きなのは、世界ランキング1位のジョコビッチだね! バルカン半島セルビアで生まれたジョコビッチ!  ジョコビッチもヒマワリに囲まれて大人になったのかもね!

 

質問④:ひまわりでお茶はできないかな?

応答:ヒマワリの原産地は,中央アメリカと言われていて。そこに住むインディアンがヒマワリを栽培していました。西暦1510年,スペインから来た探検家たちが大西洋を越えてヒマワリを持ち帰り,ヨーロッパ中に広まりました。初めは植物園や個人の庭園を飾る観賞用植物でしたが,18世紀の半ば頃ヒマワリの葉っぱと花を使って熱冷ましのお茶を作っていたという記録があるよ! 昔の人が飲んでいたんだから、ひまわりからお茶はできるよ! 一緒に研究して、将来はお医者さんだ!

 

質問⑤:ひまわりからパンケーキはできないかな?

応答:やったことないけど、香りのいい「ヒマワリの種」をミルで粉末にして、ホットケーキミックスに混ぜあわせ、180度に予熱したオーブンで約15分焼くとできるかもよ! 黄色いパンケーキにするには、カボチャを混ぜるとよいかもと、地元のパン屋さんが言ってたよ!

 

質問⑥:焼肉につけて食べる「ひまわりのたれ」を発明したいけどできるかな?

応答:できるかもしれないよ! 焼肉屋さんに行くと、ゴマ油の効いた焼肉のたれがあるよね!

ごま油を「ひまわり油」にかえて作って食べてみればいいかも!

まずは、簡単な材料から、 ひまわり油(大さじ3杯)塩(小さじ1杯)コショウ(適量)で

塩だれを造って焼肉を食べてみよう! 味は保障できないけど、価値はある!!

つくる際は、お父さんやお母さんに許可を頂いてから行うんだよ!

 

質問⑦:座間のひまわりサイダーの着色で使う「マンゴー」の種類はなにかな?

応答:製造元に問い合わせたところ、黄色い、インド産のアルフォンソ種のマンゴピューレを使用しているとのことでした。マンゴピューレは、マンゴの皮部をミキサーにかけペースト状にしてから、鍋に入れて弱火で焦がさないように煮詰めたもです。 着色に利用価値のない皮を使うんだ! すごいだろー