こども武道憲章

2019-02-12

2月12日(火)  地域の子供たちと稽古(スカイアリーナ座間)

日本武道協議会(日本武道館)では、武道に励む子供たちへ

武道のあるべき姿を「こども武道憲章」として制定しています。

第一条 (目的)

武道は、技をみがくことによって心身をきたえ、強くたくましく、勇気と思いやりと正義感をもった、社会に役立つひとになることをめざします。

第二条 (稽古)

稽古をするときは、先生の教えや礼儀を守り、基本を大切にし、わざだけではなく、心と体も共にきたえるよう、一生懸命にはげみます。

第三条 (試合)

試合や演武では、ふだんの稽古の力を出し切ってがんばり、勝ち負けや結果だけにこだわらず、節度ある真剣な態度でのぞみます。

第四条 (道場)

道場は、技をみがき、心と体をきたえる場所として、規則や冷気を守り、清潔と安全を心がけます。

第五条 (仲間)

道場の仲間を大切にして、お互いに協力し、はげましあいながら、楽しく稽古し、さらに多くの仲間をつくります。

平成十六年九月十六日制定

銃剣道、短剣道に興味のある小学生は、お気軽にご連絡ください。

道着、防具の貸し出しもあります。

(写真 短剣道の基本稽古と実践稽古 相模原市から上堂園先生)