PPP官民協働事業の取り組み(福岡市役所)

2017-07-12

7月12日(水) 福岡県福岡市

本日、猛暑の中、PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)の取り組みの研修を

福岡市役所市役所を訪れました。

PPPとは、公民(行政と民間)が連携し、公共サービスの提供を行う手法で、

代表的なものに、指定管理者制度、公設民営(DBO)方式、PFIなどがあり、

わかりやすく言うと・・

公共施設、たとえば、体育官や図書館や公園その他の公共施設の

建設、運営、維持管理を民間の資金、経営・技術能力を導入して

効果的で質の高い公共サービスをするというものです。

現在、日本全国の市町村では、市有施設の老朽化、

さらに福岡では、平成17年の震災による耐震問題によって

公共施設の設計、建設、維持管理および運営において、

民間の資金とノウハウを活用し、市の財政に負担軽減となる

PPPおよびPFIを積極的に採用しています。

現在、座間市では、今回、このPPP方式を採用し

はじめて、座間市役所南側に上下水道局庁舎の整備が行われてまいります。

多くの課題はありますが、

地域の皆様への公共施設サービス向上

市の財政の負担軽減を見据えた

PPP 方式

全国各地の市町村では厳しい財源状況にあるなか

慎重に、この取り組みを見守っていく必要性を感じるしだいです

少し難しい取り組みのブログとなりますが

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(写真 福岡市役所)

福岡市役所(天神)