3月11日(月) 厚木市役所本庁舎 5階
本日は、人口約22万人 議員定数 28名の厚木市議会を見学いたしました。
本日も、先週の大和市議会に引き続き、時間を作り
厚木市議会ではどのような雰囲気のなか「議会」が進められているのか?座間市とどのような違いがあるのか?
好奇心を持って見学をしてみた! 以下の議員の一般質問を見学しました。
*渡辺 貞雄議員 ①市政一般について 小項目2点
*新川 勉 議員 ①市政一般について ②教育行政について 大項目2点
*山崎 由枝議員 ①市政一般について ②教育行政について 大項目2点
傍聴は、入り口にある小さな机に座っている議会事務局の職員さんに申請すると、
一般質問の「通告書」と「傍聴される方へ」と書かれた、注意事項が配られる。
「通告書」には、各議員の質問時間が記載され、傍聴者に対しての気配りがみられている!
小さな細い短い階段を上り、扉をあけると議場に入ることができる。 座間市と違い、議会事務局が5階建物奥にあるため
議場入口で申請をする。
議場に入ると、正面には、国旗と市章 その横には、、議員の発言を映し出すモニター、そしてタイマーが設置されている。
発言時間は、議員の質問と当局の答弁を合わせて50分以内に終わる仕組みになっている!
今回、驚いたのは、議員席には各々、異なった電子端末(パソコン、iPad)を持参しており、資料配布の紙など
すべて、電子端末で拝見できる仕組みになっている! 実際初めて見たので新鮮に思えた!
推測だが、すべての議員が違う機種をもっていたので、自分の電子端末機器を持参ではないかと推測する。後日調べてみよう!
さらに、座間市とはスタイルの異なった!一般質問、答弁のやり取りがなされている!
まず質問者のは、議場に登壇をして、通告に従った「一般質問」を行う
先日の大和市同様、登壇の際には「拍手」はない¡
その後、市長が必ず答弁をし、その後、各担当部署の部長が答弁をする¡!
これからが、面白い!!
再質問は、議場に登壇することなく、議員席前のマイクを使い「再質問」
さらに答弁も、所管の部長は、自席の前のマイクを使い、永遠とキャッチボールをするように質疑応答がされていくのである!
座間市の議場にも議員各席の各部担当部長席前には、マイクが設置されている!
このマイクを活用することにより、時間が短縮できるとの事!
なぜ、座間市議会には同じマイクが設置されていても使われていないのか
1名から2名一般質問が行われると休憩に入る
休憩時間に、議場をでると、傍聴者のために、お茶のサービス機が待合室に設置されている。
このお茶を飲み市政について語り合う傍聴者の姿がありました。
今回の一般質問の中で、新川勉議員が、厚木のスマートインターの開設と工事の進捗状況についての
質問があり、都市部長から2020年9月頃の開設との説明があった
その再質問の中で、なんと!
厚木市と隣接する座間市との架け橋「座架依橋」での交通渋滞の問題を取り上げられていた!
都市部からは、今後は、座間市側と連携していかなければならないとのことの答弁がありました!
なるほど、この渋滞問題は、隣厚木市でも問題になっているとは!!
今回も、他市をみて座間市を考える必要性を感じた見学でした!!