7月2日(火) スカイアリーナ座間
毎週火曜日は、地域のこども達を集め
銃剣道(槍)と短剣道(小太刀)を使った稽古を行っています。
現実、冷房のない蒸し暑い武道場での稽古、
特に、面をかぶり防具をつけて戦う、近代武道9種目のひとつ
銃剣道および短剣道は、親の関心をそそることはあまりなく
こども達も避けて通るような武道である。
そんな、精神修行のひとつでもある、銃・短剣道の稽古に励む子供たちが座間市にはいます。
稽古がはじまると、まずでる言葉は、「暑い」、「今日は何時に終わるの」といった
「しなければならない」という、気持ちをもって稽古を始めるこどもがほとんどである。
そんな中、まず子供たちが興味をしめす、鬼ごっこから始まり
シャトルラン、さらには、畳の上で逆立ちや、相撲といった、
遊び心をもった運動は、義務ではなく、こども達にとっては「楽しみに」変わる!
すべては、こども達の気持ちをどう導いていくか、
とても大事なことである!
(写真 蒸し暑い武道館で防具をつけて戦うこども達)