こども達から学ぶ(武道場にて)

2019-07-02

7月2日(火) スカイアリーナ座間

毎週火曜日は、地域のこども達を集め

銃剣道(槍)と短剣道(小太刀)を使った稽古を行っています。

現実、冷房のない蒸し暑い武道場での稽古、

特に、面をかぶり防具をつけて戦う、近代武道9種目のひとつ

銃剣道および短剣道は、親の関心をそそることはあまりなく

こども達も避けて通るような武道である。

そんな、精神修行のひとつでもある、銃・短剣道の稽古に励む子供たちが座間市にはいます。

稽古がはじまると、まずでる言葉は、「暑い」、「今日は何時に終わるの」といった

「しなければならない」という、気持ちをもって稽古を始めるこどもがほとんどである。

そんな中、まず子供たちが興味をしめす、鬼ごっこから始まり

シャトルラン、さらには、畳の上で逆立ちや、相撲といった、

遊び心をもった運動は、義務ではなく、こども達にとっては「楽しみに」変わる!

すべては、こども達の気持ちをどう導いていくか、

とても大事なことである!

(写真 蒸し暑い武道館で防具をつけて戦うこども達)