2021年9月23日(木)
春分の日の青空の下、座間市の相模川河川敷(新田宿地区・四ツ谷地区)では、
米の収穫期を迎えています。
この地の稲作は、江戸時代後期、相模川河川の5つの村の水田に用水を引くため
「五か村用水」が設置されてから、盛んに米造りが行われはじめました。
本日は、地物と農業者から人手が不足しているとの、ご連絡を頂き、
快晴の青空の下、天日干し(笠掛け作業)を行いました。
天日干しされたお米は、ゆっくりと乾燥され
実にゆっくりと成分が集まり、おいしいお米ができます。
脱穀は、10月上旬とのことでした。
今日座間市の水田では、晴美米(コシヒカリとキヌヒカリの交配)の作付けが増えてきてます。
(写真 座間市新田宿・四ツ谷地区の田園風景と笠掛作業の様子)