2021年10月30日(日)
〇 第49回衆議院選挙が、10月19日「公示」され、本日投開票となります。
平成29年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙では、投票率が 53.68%でした。
今月、公示翌日の20日から30日までの11日間の中間報告では、
期日前投票者は、18.5%。
本日、みなさんの1票が、どう明るい未来へと導くのか!
近くの投票場へ 是非 足を運んでみてください。
投票場では、まず2枚の「小選挙区」と「比例代表」の用紙を手渡されます。
投票したい候補者、政党は机前に貼られているのでご心配なく!
Q2: 選挙制度! 「小選挙区制」と「比例代表制」とは??
A2: わかりやすく!
「選挙区制」は「人」を選ぶ制度,「比例代表制」は「政党」を選ぶ制度。
選挙区制の中で,1つの選挙区から1人の当選者を選ぶものを「小選挙区制」といい,
今回の衆議院議員総選挙で採用されます。
「小選挙区制」の投票では,一番得票数の多かった人が1人だけしか当選できなませn。
神奈川県では、18の選挙区があるなか!
私の住む「座間市」の選挙区は、13区と16区の2つあります。
「比例代表制」の投票では,立候補するのは「自由民主党」「立憲民主党」等などの政党です。
各政党は,事前に,比例代表区で当選させたい候補者(立候補した人)の名簿をつくり準備をしています。
有権者(選挙権のある人)は,衆議院選挙では「政党の名前」を書いてください。
参議院選挙では「政党の比例区の候補者の名前」または「政党の名前」を書いて投票します。
衆議院選挙では、比例代表区に、候補者の名前を書いたら間違えとなります。気を付けてください!
(参議院選挙はOK!)
結果は政党ごとに集計され,得票数に応じて各政党の議席数が決まります。
そして,比例代表区の候補者の名簿の中から,獲得した議席の数だけの候補者が当選します。
もう一枚配られる『最高裁判官の国民審査』では、11人の名前が記載されています。
辞めさせたい『裁判官』がいたら✖印をつけてください。
← 最高裁判官の国民審査について
選挙権は18歳(学生可)からです!
特に若い方たち、子育て世代の方たちの投票率が上がってくると
活気に満ちた日本が動き出すよ!
選挙に行かない大人を見たら! 一言声かけてあげてね!! 行った?と!