9月18日(木) 座間市かにが沢公園
北海道から琉球列島まで見られるが、自生ではなく、中国から帰化したといわれる彼岸花(ひがんばな)がかにが沢公園西側に咲き乱れている。
全草有毒で日本では水田の畦や墓地に多く見られるが、人為的に植えられたものと考えられている。その目的は、畦の場合はネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、墓地の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐためとされる。
毒成分の一つであるガランタミンはアルツハイマー病の治療薬として利用されている。
なるほど!!
有毒のため食用や素人が民間療法として利用するのは大変危険である
(写真 美しいく咲き乱れるかにが沢公園の彼岸花) ※ 有毒であるので注意