高齢者の独り暮らしを考える Part 1

2014-09-22

9月22日(月) 埼玉県行田市

(見守り安心システム)

今日は、人口約8万5千人、埼玉県行田市の市役所を訪問した。行田市では、商店会と市役所とIT関係の民間企業が一体となり。独り暮らしの高齢者を見守るための「見守り安心システム事業」をおこなっている。高齢者を見守る事業の概要を、行田市役所・高齢者福祉課にて、商店会ないにあるNPO法人さくらメイト理事、高橋さま。行田市役所・高齢者福祉課職員、行田市社会福祉協議会職員。ITシステムエンジニア(株)クレシステムズ代表取締役を交えて説明が行われた。

わかりやすい説明

商店会のお弁当屋さんが、高齢者へ宅配をし、宅配者が高齢者の健康状態を会話の中から模索し、健康に関しての情報をITシステム業者に携帯電話で伝達、その情報をシステム業者が、市役所 福祉課、社会福祉協議会と促し連携してをして高齢者を見守る構築をしています。また、介護者(ヘルパー)は、市内からボランティアを集い、商店会が発行するチケットで買い物ができるというシステムである。またこのシステムは、高齢者の買い物難民を救うためにも年々利用者が増えている。

(写真 見守り安心システムのマンガ)