9月26日(金)
今日は、地元の小学校へ子供を通わせているお母さんからご相談をお受けした。相談内容は、第二次世界大戦時作られたとみられる「防空壕」だ。
この防空壕で、遊んでいる子供がいるので、入り口を塞いで惜しいとのご相談だ。即、市役所の担当課へ足を運び安全策をお伺いすると、防空壕、別名「地下壕」の安全対策に関しては、国と県を通して、「特殊地下壕対策事業」と呼ばれる事業の中で市に補助金が補助され、そのなかで安全対策を図ることができるのであるが、都市区域の規定、防空壕の大きさなどの規定により、市では補助金申請をしておらず、今後の補助金申請も難しいとの回答であった!!!
ということは、防空壕の安全対策は必要ないということなのか!!
実際、防空壕では、子どもたちが壕の中でたき火をし一酸化酸素中毒で死亡した事例や、ごみ捨て場のターゲットなどになる環境問題にもよいとは言えない。
とりあえず、土嚢出入口をふさぐことを現在検討している。
事故があってからでは遅い! 小さなことでも素早く対処しなければ!!!
(写真 座間市小池地区にある人が入れる防空壕)