10月14日(火)
台風19号が過ぎ去った好天の川崎市、川崎区の環境先進プラント「コアレックス東京工場」を訪問。
このプラント(工場)は、利用したすべての紙を再生して、トイレットペーパーにしてしまうという単純明快な、環境にやさしいゼロエミッション工場である。
この工場には、神奈川県内から1日約200トンの使い古しの紙が運ばれ、紙の原料となるパルプ紙と分離され、1日約110万個のトイレットペーパーが作成される。
この再生プラントを利用して、各地方公共団体の自治会、市役所がオリジナルブランドに乗り出し再利用、および販売をしている。
県内では、鎌倉、平塚、藤沢、相模原、厚木の各市でトイレットペーパの再利用が取り組まれている。
(写真 セロエミッションプラント内)