ラジオ局 (今日の相談)

2014-11-13

11月14日 (木)

会派会議の合間、一人の男性が相談のためアポイントなしで僕を訪ねてきた。彼はこの辺では有名な某ラジオ局ではたらく男性であった。相談の内容は、災害時、ラジオ放送を緊急放送に切り替え、市役所をはじめとした関係諸機関と連携し、地震情報や被災情報、非難の呼びかけなどを行うため、座間市と「防災協定」を締結するためのごそうだんであった。ここ座間市は近隣に比べ遅れをとっているところは多くあるが、ラジオ局との防災協定も近隣の市と比べ遅れをとっている。防災協定を締結しない理由はいろいろあるが、パソコンやメール発信にくらべアナログ的なラジオ放送は、緊急時に子供からお年寄りまで利用が簡単かつ情報収集が容易である。災害時命の安否をつなぐラジオ放送。行政と、ラジオ局の中にはいりどのように緊急災害に備えていくか、僕の腕の見せ所となる。

災害時、原点にかえる ラジオ放送