消防指令センターが移転します。

2015-02-13

2月13日(金) 海老名市柏ヶ谷

救急119番へ連絡した際、最初に確認するのが各市町村の消防指令センターです。現在座間市の消防指令センターは座間市民体育館(スカイアリーナ座間)近くの座間市消防本部にありますが、平成27年3月5日から、海老名市、綾瀬市と相鉄線柏ヶ谷駅から徒歩5分のところにあります海老名に移転されます。今日は最新の救急システムと消防職員による専門的な話をお聞きするため、司令センターを訪れました。

建設にあたった費用概要   防衛省(基地の8条交付金) 3割  神奈川県 4億1千万円  座間市負担金 2億9千万円

勤務体制  海老名市 9名 座間市 9名 綾瀬市 5名 (人口割り)

今後のスケジュール

119番切り替え  *海老名市 平成27年3月4日(水) *座間市 平成27年3月5日(木) *綾瀬市 平成27年3月6日(金)

司令センター本格運用  平成27年4月1日

119番通報受付作業員

119番受付は最新のシステムにより 通常受付作業メンバー3デスク(3名)、司令1名で行います。  水害被害時は 受付メンバー8デスク(8名)司令1名

大規模災害時は 受付メンバー12デスク(12名)司令1名 のシフトで大型スクリーンにより緊急対応を図ります。

なお、固定電話から、携帯電話からの通報はすべて大型すくりーにより表示される最新のシステムを活用して、防災に当たってまいります。

停電時は、ガスタービンにて発電機が屋上に設置されています。

(写真 最新の救急通信指令室、緊急時のガスタービン発電機)