４月１３日（月）

座間市商工会では、市内での消費需要喚起と商業活性化を図るため、国の地方創生交付金を活用して、20％のプレミアムが付いた商品券を発行するための計画が着々と進められている。

国の補助を受けて、全国各地の自治体で発行準備が進められているプレミアム商品券。座間市でも、３月25日に閉会した市議会第１回定例会において、事業費が可決された。事業費は、20％のプレミアム分（８０００万円）、ＰＲ費用、事務費などを盛り込み９９６６万２０００円。この交付金を活用して、市商工会が発行を担う。

今月２日に第１回実行委員会が商工会館で開かれ、当初の計画通り７月１日から、加盟店舗で利用できることが正式に決まった。さらに、その名称として「ざまりんプレミアム商品券」が選ばれ、デザインイメージ案も固まり　商品券は、５００円券24枚綴りでワンセット。１冊１万円で、１万２０００円分の買い物ができる。４万冊を発行する予定だ。

本日１３日はの会議では、販売時期や方法を検討するという。過去、他自治体で10％上乗せの商品券が発行された時は、買い求める人で行列が出来るケースも多く、市内での販売方法がどのようになるかを焦点に話し合われました。

今後の動向に目が離せない。

（写真　これがざまりんプレミアム商品券だ！）