商業者が地域に貢献するための条例

2015-05-11

5月11日(月)

各団体による総会が開かれているシーズン。

明日、12日は座間市商工会相武台支部の平成27年度総会、明後日は、座間市商店会連合会の平成27年度総会と商工業関係の総会ば続くなか、

座間市において商工会への加入率は県下最低の約38%。県内でも30%代は、僕の住む座間市のみ。また商店会の加入率に関しては横ばい状態ではあるが、新規開店を目的に市内で営業をはじめるチェーン店や大型中型スーパー事業者の商店会や商工会への加入推進に成果がみられず、商業者同士で空洞化ができている。

そんな中、市内の商業者の皆様が大小かかわらずお互いに共存を仕合い、地域に貢献していきましょうという条例(案)の制作を行っています。

条例の施行までは最低2年はかかるといわれています。現在仕上げている条例案を会派でまとめ、市役所担当課との打合せ、そして議員の皆様にお諮りをする手順で進めていきます。

商業者はただ物だけを売る時代は終わっている。地域に貢献してこそ商品の流れもあるということを忘れてはならない。

この条例が議会で承認されるとは限らない。しかし、条例の作成にあたり、いろんなことが身についたと実感できる。

(条例施行までの道のりは長い)