子供たちのひまわり研究 

2015-10-08

10月8日(木)  相武台東小学校

本日は、2004年から地元相武台東小学校で行われている、ひまわりの利活用を目的としたひまわり研究の一環として行われている、和紙づくりの準備作業が、地元の相武台南口商店会役員、あすなろ大学の学生さまの間で行われました。

作業は、今年の夏、生徒たちが栽培したひまわりの茎部を収穫、鍋の熱湯と重層で煮込み、柔らかくして、小槌で繊維をたたき、ハサミで細かくして和紙の原料の基づくりを行いました。

生徒たちは、休むことなく真剣に作業を行っていました。

この原料を利用した和紙作りは、今月10月21日(水) 世界遺産に登録されている、和紙の故郷 埼玉県小川町の職人2名を招き、当小学校にて紙漉き作業が行われます。

(写真 作業風景と繊維となる材料) 写真は許可の下、身元が分からないよう縮小、角度に留意し記載しておりますご了承ください。