ブヨの被害

2015-10-29

10月29日(木)  座間市さがみ野

相鉄線さがみ野駅から北へまっすぐ伸びる座間市市道13号線。歩道を彩る花壇は、ボランティアの皆さんが植栽した花々が楽しむことができます。そのボランティアの方が、垣根に生殖するブヨ(ハエ目カ亜目ブユ科)に刺されて被害にあったとの連絡を聞き、現地を視察後、支給されました殺虫剤で退治をいたしました。 危険な衛生害虫を発見した場合は、座間市役所・健康部・健康づくり課または、じゅんろうまでご連絡を!

雑学  ブヨにさされたら!

1) まずは消毒!
ブヨは蚊とは違い、皮膚をかみ切って血を吸ってきます。そのため、刺されたら「消毒」が必要不可欠です。なぜ「消毒」が必要なのかというと、皮膚をかみ切っているため、傷口からばい菌が入りやすくなっているためです。ばい菌が入ると、化膿してしまう恐れがあります。

(2) 絞り出す!
次に、ブヨに注入された毒を抜き取ります。毒を絞りだすことにより、かゆみなどの症状緩和につながりますので、消毒が終わった後に速やかに行います。現在ではただし、刺された直後にやらないと意味がないので、気づいたらすぐにやりましょう!「後でいいや~」は命取りですよ!

(3) 冷却忘れずに!

(写真 ブヨの被害にあった現場 殺虫剤済み)