５月１８日（水）　鴨川市

本日は午前中、日本の医療の先端を走る、千葉県鴨川市、亀田総合病院、亀田信介院長にお会いしお話しすることができました。亀田院長からは、高齢者福祉、住宅介護医療、行政との連携による、街に密着した医療などについてお話を聞くはずでありました。

しかし、最初に出てきた言葉は・・・・・　市や公共団体を無視して、日本を救うと　打ち出し、東京介護医療は直近の問題「東京危機」東京や東アジアを視野にいれ、日本の医療の見本を作ることが、病院がある鴨川市を発展させ、地域貢献をすることだ、さらに、国が打ち出した政策、在宅医療を兼ねた「地域包括システム」などは、理想である、しかし一番費用の掛かる取り組み、国の打ち出す政策を念頭に、病院経営をしていたら亀田病院は倒産するとまで言っている。

亀田院長の日本の医療の先端を行くという心意気には、圧倒される。

久しぶり人間力のある方に巡りあった一日であった。

情熱的な人との巡り合いは、１００冊の本を読むより　刺激される。

さあ！　刺激を求めて　飛び出そう！

（写真　病床数１０００床　在日中外国の大統領が病気になった際のヘリポートも完備、病院内はホテルといった感じ）