2020年9月17日(日)
今臨時会は、改選後、はじめての議会ということもあり、
議場内での、傍聴席の人数、メディアなどをみても関心の高さが伺えた議会でありました。
そんな中、注目された議案は、
議案第78号「座間市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を快晴する条例」である。
この議案は、同条例の改正により、
市長の給料を、令和2年11月から、令和4年3月まで20%を減給するというものである。
採決にあたり、
今年12月に行われる、第1回定例会において
所信表明(政府や市町村の長が、自分の考えを述べる演説)をされたのち
議案として、提出をされるのが正当との他、反対意見。
一方、コロナ財源確保にむけて、スピードが大切であり、
市民に寄り添う姿勢を見せたいという市長側の意見が
真正面からぶつかり合い、議論される議会でありました。
臨時会を終え、来月11月26日から開催される
令和2年度第4回定例会では、
再度、市長側から同様の議案が提出され、
市議会側からも、より改善される意見の提出があるかもしれない!
今回の『臨時会 』を振り返り
政治には、素晴らしい政策は、必要不可欠である。
しかし、人間関係が上手く行かなければ、物事は進まない!
最後は、人間関係である。
人間関係を上手く築くには、
焦ってはいけない、時間がかかるのである!