2021年3月9日(火)
本日、企画総務常任委員会において、消防本部へ出向き
所管事務調査を行いました。
調査内容 令和2年8月定例会において、
『財産の取得』において可決されました
はしご付き消防自動車(35m級)の運行が、先月2月22日から行われており、
運用に伴い消防本部のご理解のもと、視察を行いました。
※最新鋭の『災害対応特殊はしご付消防車』について
新しく導入しました『はしご付消防自動車』は、防衛施設周辺対策事業補助金を活用して購入されました。
このはしご車は、35m級の最先端屈折式で、先端部分が屈折することにより、
電線や樹木などの障害物を避けて建物に接近ができ、
高層ビルのフェンスや手すりなどの囲まれた屋上でも、
スムースな救助活動が可能となります。その他に、後輪2軸四輪操舵方式を採用しており、
狭い場所への進入が可能となります。
放水量、許容積載荷重はもとより、
現行の車両を上回る能力がありこれまで以上に活躍する消防車です。
尚、35m級のはしご車は、マンション15階までの、災害に対応が可能であります。
基本31m以上の災害には、ヘリコプターで対応をして参ります。
本日は、消防本部の皆様 ありがとうございました。