2006年7月29日(土)

茨城県 筑波市 食用ひまわり座談会

2006年7月29日(土)
茨城県・筑波市での公園
自然生クラブ
1990年の創立以来、知的ハンディをもつ人たちと共同生活をしながら、有機農業により野菜やお米を栽培している、自然生クラブの農園長・江口さまの依頼で『ひまわりで町おこし〜ひまわりを活かした交流とアイデア商品〜』と題し講演をおこなった。
ここでも、ひまわりに情熱を傾ける方々と真剣な座談が行われた!!
なんとなく、ひまわりが日本中の人々と人間関係を育ててくれるような、座談会でした。

場所:市民ホールつくばね
主催:NPO法人 自然生クラブ
助成:独立行政法人
    社会福祉医療機構
後援:茨城社会福祉協議会
    ふくば市社会福祉協議会
講演会場は 陽気に熱気に満ち溢れていた!!
講演内容

ひまわりを取り巻く環境
(座間市)

なぜ“ひまわり”か?
ヒマワリ畑で悲惨な出来事
失敗だらけの商品開発!
座間の種取方法(1トン)

ひまわりを求め旅にでる
(商品開発)
焼酎ブームにのれ
      (焼酎開発)
子供が泣いた!
     (キャンディー造り)

ひまわりで日本一PR

世界に目を向けた
   ひまわりプロジェクト

ゴッホが過ごした ひまわり畑
南仏プロヴァンスの人々の生活

情熱はプロヴァンスの人も動かす
日仏友好のヒマワリ商品
     ゴッホのひまわり完成
ひまわり油による福祉農園ネットワーク事業
参加された自然生クラブ 他みなさまの取り組み!
 自然生クラブ農園 ・・・ 野菜とお米とお味噌などの自給と会員への宅配
 
 エネルギーの自給・・・・ バイオ・ディーゼル燃料(BDF)への関心
                植物から油を搾って燃料をつくる。
                油を搾る機械・・・・常総生協(守谷市)の小型搾油機
                常陸国菜の花ネットワークへの参加。
                BDF装置・・・・・中央農業研究センター(つくば市)
                                    石岡興業(石岡市)

 芝畑の多いつくば・・・・ 田んぼより阿竹の遊休地が多い。畑に適した油料作物。

 知的ハンディをもつ人たちとの農作業 ・・・・ 栽培の手間のかからない、
                                     収穫しやすいヒマワリ

 ひまわりバイオディーゼル燃料調査委員会
 
事務局 : つくば市環境課
 委員  : 筑波大学 松村正利 教授
        中央農業総合センタ  JAつくば   JAつくば市谷田部
 取組み: 研究者らが研究成果の事業化を目的に、ヒマワリの種子から
       ディーゼル油を製造販売する会社を設立し、平成16年からタイ北部
       でヒマワリ最適品種を確かめる試験栽培を行っている。
筑波山とヒマワリ
自然生クラブのひまわり畑
農園長 江口さま と 筑波山を背景に記念撮影

大変お世話になりました。