こども達から学ぶ(神奈川県短剣道選手権大会)

2018-12-15

12月15日(土)

本日、横浜市港北区にある、神奈川県立武道館において

第28回短剣道選手権大会が開催され、地域の子ども達5名が出場しました。

小学4年生以下の部において、立野台小学校の左高はやと君(写真左下)が

見事準優勝に輝きました。

はやと君んは、目立つ子ではありませんが

毎週の稽古においても1度も休むことなく、コツコツと地道に

楽しく稽古を続けてきた普段の

稽古が見事な結果として現れました。

また、今回の大会で入賞すると感じていた

とてもやんちゃで元気な子供の一人が、

開会式でお腹が痛くなり立っていられなくなりました。

その事について、神奈川県で代表であり全国制覇をしている

横浜の道場の青年が、この子どもの気持ちがわかると助けてくれました。

この青年は、今でも、大会になると吐き気や腹が痛くなりトイレに駆け込むそうです。

この自分と戦いにかってこそ、いい結果になるのではないでしょうか?

子ども達は、みんなに見守られ逞しく育っています!

(写真 準優勝した左高はやと君・立野台小(写真左下)と努力賞の井上さとる君・相武台東小(右下))

※写真の掲載は、子ども達の父母の許可、武道場の許可を頂き掲載しています。