3月6日(水) 大和市役所
今現在、日本全国1700以上の自治体が存在する
市の方針、市政環境、予算が異なる各市町村、全国各地の自治体で議会が開催されています。
今日は、座間市のお隣さん「大和市」の市議会を傍聴してみました。
焦点は、議員の質問の中身も関心がありますが、
どのような雰囲気でどのような進行で議会が開催されているかである!
大和市議会 一般質問(1日目)
登壇者
井上貢議員(自民党・新政) 施政方針について他
平田純治議員(自民党・新政) 大和市政について他
小田博士議員(自民党・新政) シリウス等の来館者数他
佐藤大地議員(日本共産党) 北部大学の大規模化について
以下 座間市議会と違い驚いたこと!勉強になったこと
①傍聴の申請の仕方
まず、議会事務局(5階)で、傍聴申請欄に「名前」「住所」を記載する(市外の方でもOK!もちろん座間市も)
その後、傍聴許可書(帰宅時に事務局受付に返す)と、傍聴時の注意点が書かれた紙、傍聴する一般質問の通告書を渡される。
②議場にて
*議場に警備員がいる。 *事務局長が女性。 *質問者が登壇する際、降壇する際の拍手はない。
*議員席、市幹部席、傍聴席において、全く私語、つぶやきがない。
*消防長が、消防署の制服で答弁するのも座間とは違う!(みんな違っていい!)
③一般質問の仕方
通告は、大きな項目のみ。最初にすべての項目について質問をすると
まず市長が必ず答弁をする。その後詳しく管轄の部長から答弁説明がある。
1項目の再質問をし、答弁がなされ 質問に対して納得できたら
2項目目の再質問を行っていく(4項目の質問がある場合は4回登壇をする)
最後は、質問ではなく、市政に対して要望をして、一般質問を終了するというスタイルの議会。
なるほど! 座間とは違う!
④質問の内容
やはり、大和市でもコミバスの運行。商業振興について、ゴミ問題の質問が多いなか、
中央林間の開発についての議論は力がはいっている!(これから中央林間が面白いかも!)