陸上自衛隊・座間駐屯地記念式典

2025-05-17

2025年5月17日(土)

 

〇座間駐屯地の歴史と今

昭和12年(1937年)当時の座間町に、

東京市ヶ谷より、帝国陸軍の陸軍士官学校が移転をしてまいりました。 

昭和20年(1945年)終戦を迎え、米陸軍が駐留することにより 

旧陸軍士官学校跡地を『キャンプ座間』と命名されました。

昭和46年(1971年)には、日米首脳会談のなかで、

冷戦終結後の日米関係の再定義とアジア太平洋地域の治安維持という目的から 

キャンプ座間での『陸上自衛隊・第102建設大隊』日米共同使用開始となり、

朝霞駐屯地の座間分屯地が開設されました。 

 

昭和47年(1972)には、第3施設群が発足 

平成13年(2001)には、第4施設群本部が宇都宮駐屯地から移駐

平成25年(2013)には、中央即応集団司令部が朝霞駐屯地から移駐に伴い、

              陸上自衛隊・座間駐屯地に昇格をいたしました。 

 

本日は、雨模様の天候下、『座間駐屯地創立13周年』『第4施設創隊53周年』の

記念式典が開催され、参加させて頂きました。 

本日は、おめでとうございます。

 

※陸上自衛隊座間駐屯地の隊員では、『曹友会』という、地域に密着した活動団体を組織し

座間の催し物『大凧まつり』の凧掲揚、『ひまわりまつり』の警備、相模川の清掃美化等に

積極的に取り組んで頂いています。 ありがとうございます。