黒大豆の生産(座間市小池地区)

2018-02-02

2月2日(金)

節分を前に、座間市の小池地区の農家では

珍しい「黒大豆」の出荷が行われています。

黒大豆は、生産量も少なく珍しいですが!

通常の大豆と黒大豆の栄養価の違いは、

データー上では
タンパク質や炭水化物等の含有量は殆ど同じです。

大きな違いである、黒大豆の表面を覆っている
黒い表皮にはアントシアニンという物質が含まれています。

よくブルーベリーやカシスなどの果物に
多く含まれているポリフェノール成分の1つです!

眼精疲労や視力回復に良いと言われる成分で
また、人間の身体を金属に例えると酸化する事で
錆びて劣化するといういわゆる老化現象、
この老化を黒大豆に含まれるアントシアニンは
抑える働きがあります。

黒大豆は、座間市の栗原地区の農協で2月上旬まで販売されています。

(写真 無農薬の黒大豆を生産する小池地区の農家)