2021年7月17日(土)
神奈川県内の新型コロナウイルス感染者急増を受け、県は16日、対策本部会議を開き、
「まん延防止等重点措置」の対象区域を22日以降、
現在の4市(横浜、川崎、相模原、厚木)から感染者数が極めて少ない清川村を除く
32市町に拡大することを決めました。
県内の新規感染者数は2日連続で1日400人を超え、
今月14日には人口10万人当たりの週合計が25人を上回るステージ4(爆発的感染拡大)に悪化。
22日から4連休に入るほか、夏休みの人流増加、
感染力の強いデルタ株の拡大などを踏まえ、強力な人流抑制策が必要と判断した。(神奈川新聞から)
(記者会見の様子 黒岩県知事)