座間駐屯地の歴史を振り返る(相武台)

2025-02-01

2025年2月1日(土)

 

昭和12年(1937)、帝国陸軍の陸軍士官学校が開設された年 

昭和天皇が行幸され、昭和天皇が、現在の座間市北部の地を「相武台」と命名され 

88年の歳月がたちました。 

 

「相武台」の土地は、旧陸軍士官学校「現在のキャンプ座間」を位置しています。 

 

昭和20年(1945)第二次世界大戦後、アメリカ軍が駐留していましたが 

昭和46年(1971年)より、キャンプ座間日米共同開始がはじまり分屯地が開設、

翌年、昭和47年(1972)には朝霞駐屯地から第102建設大隊が移駐。 

その後、第三施設群が新設、宇都宮から第四施設群本部が移駐され現在に至っています。 

 

平成25年(2013)には中央即応集団(CRF)の移駐に伴い「座間駐屯地」

昇格しています。  

 

本日は、当時の 第102建設大隊・第三施設群・第四施設群で活躍をしていました、

先輩および現役隊員との間で「第35回・座間周OB・現役隊員等新年会」が開催されました。

 

ちなみに、私は生まれも育ちも「相武台」です。

 

※「分屯地」と「駐屯地」の違いは???

陸上自衛隊の部隊や機関が所在する場所を「駐屯地」といいます。

その駐屯地の規模の小さいものを「分屯地」と言います。