農作物の活用を考える(長野県佐久市)

2025-04-15

2025年4月15日(火)

 

座間市で夏に咲き乱れる『ひまわり』を利活用して

新たな名産品を創るため、農業振興の進んでいる 

長野県の農業者と一次産業の連携で町おこしを行っている、

長野県『佐久市』を訪問し、現地の方々からお話をお聞きしました。 

 

佐久市は長野県の東側に位置する、人口約9万7千人、

面積は座間市の約24倍の423㎢の農業の盛んな自治体であります。 

 

企業誘致にも力を注ぐ一方、地場産製品を広めるため 

 

GI(Geograpical indication)制度と呼ばれる地理的表示が盛んで、

地域で生産された農林水産物や食品の名称を登録しブランド化が進んでいます。

また、地域の気候や、風土、歴史、伝統的な製法などに結び付く

品質や社会的評価など特性を有する産品を保護しています。 

この制度を利用し、その土地のオリジナル製品や販売の拡大を図っています。 

 

生産者や生産量が少ない『座間市』においても、

商品ブランド化を見据えたシステムかもしれません。  

 

 

 

※佐久市への訪問は、行政的な視察ではなく、個人的に、自費での

商品開発を目的とした時間のない中での日帰り調査となります。