芹沢公園と台湾兵士

2013-05-26

5月26日(日)  座間市芹沢公園
座間市のほぼ中央に位置する場所に、市内で市場の大きな都市公園「芹沢公園」がある。ここで第二次世界大戦末期、労働不足を補うため8400人の台湾少年達(平均13~15歳)が志願して日本に渡ったことは知られていない。ここ芹沢公園の土壁には洞窟がいたるところで見られる。この洞窟で台湾少年達が戦闘機「雷電」を製造していたのだ。現在は洞窟穴の入口には鉄格子や壁が接しされ入れないが、このような歴史的な場所を上手く整備活用して未来に残していくのが大人の役目ではないだろうか!! 慰霊碑でもいい、静かで緑の多いいいい公園の有効活用、墓地や慰霊碑などを
(戦闘機を格納していた洞窟入口と子供たち:写真)写真の子供たちは親の了解を経て記載しています。