航空自衛隊岐阜基地 

2013-07-30

7月30日(火)  岐阜県各務原市
晴天の月末、岐阜県南部、木曽川に接する人口約14万6千人の各務原市にある航空自衛隊岐阜基地を訪問した。岐阜基地には外国から我が国に侵攻する航空機やミサイルを追撃する(ペトリオット)を装備した、「第4高射群」。日本の自衛隊で使用する航空機、ミサイルなどの試験及び評価を実験し、テストパイロットを養成し教育訓練を行う「飛行開発実験団」。
目立たない存在であるが戦闘や災害派遣にはなくてはならない、航空機部品の調達、保管、補給及び整備、調査研究を行う「第2補給処」。自衛官、その家族の診療、看護師、救急救命士等の養成、教育を行う「自衛隊岐阜病院」。そのほか「岐阜管制官」「岐阜気象隊」、自衛隊部内野秩序維持を任務とする「岐阜地方警務隊」などがある。また、僕が青春時代過ごした陸上自衛隊施設群、中隊は違うが、分屯地(369施設中隊)があり、地域における道路維持、災害派遣にも貢献している。
今回はとても気さくでユーモアあふれる岐阜基地司令官「山倉空将補」他3名の方々とテーブルを囲み、日本の防衛、基地周辺の環境や市民との交流に関して時間を忘れ話し合いが行われた。
(写真:日本の防衛のための苦労をわかりやすくユーモアを交え明確に説明していただいた 山倉空将補(手前中央)と淳郎(右奥))