歩きたくなる街 西門商店街を視察 (相模原市)

2014-04-17

4月18日(木)  JR相模原駅

西門商店街は、JR横浜線の相模原駅から南に約1キロメートル離れた位置にあり、片や国道16号線と片や横浜線に接した延長約450メートルにわたる商店街です。
バブル時代からダイナミックな取り組みをしており、商店会の歩道にステージを設置するかと思いきや、故岡本太郎氏作の二つの巨大なモニュメント「呼ぶ赤い手・青い手」を配置して、皆様のご来街を心よりお待ちしている。

また奥に入ると東京でも拝見できない、摩天楼のような、細長いアーケードが設置されている。この仕掛け人は、現在相模原市観光協会、副代表理事の 浦上裕史大先輩だ。とてもユニークかつカリスマ的な存在で、

座間市の朝市サミットでも、テントや発電機、雨に濡れながら、汗を流し会場整備にあたって頂いた凄いオヤジだ!

ソフト面では、神奈川県で一番最初に「商店街活性化条例」施工した原動力となった人物である。彼曰く、シャッター通りになりつつあるため、商店会や商工会への加入を促すために立案実行。 彼の業績から、その1年後、神奈川県でも「商店街条例」を立法にて施工している。

面白い街には、面白くて凄いオヤジがいるというのは 全国共通である。 やはり最後は人間力だね!!

(写真 岡本太郎氏の赤青手、歩道ステージ、摩天楼アーケード)