2022年5月4日(水)
本日、防衛省から座間市へ空母ロナルド・レーガン艦載機の厚木飛行場での
FCLP訓練(米空母艦載機着陸訓練)について、以下の情報がありました。
米空母艦載機着陸訓練(FCLP)は、空母ロナルド・レーガンが一定期間、
横須賀に寄港した後、戦闘機パイロットが空母へ着艦する資格を取得するために
必要な訓練を行うものです。 この訓練の実施は、地域における日米の抑止力、
対処力を維持・強化するため、重要な訓練とされているとの報告をうけております。
着陸訓練の概要
・訓練期間
5月6日(金)~5月25日(水) 11時~翌3時(当該期間中の訓練は10日程度)
・訓練場所 硫黄島
・訓練機種
空母ロナルド・レーガン艦載固定翼機全機種
(FA-18E、FA-18F、EA-18G、E-2D, C-2A)
※なお、天候の不測の事態により、硫黄島における訓練の実施ができない場合、
次の一部または全部お飛行場において訓練を実施を致します。
・三沢飛行場 5月10日(火)~5月13日(金) 10時~22時
・横田飛行場 5月10日(火)~5月13日(金) 10時~22時
・厚木飛行場 5月10日(火)~5月13日(金) 10時~22時
・岩国飛行場 5月10日(火)~5月13日(金) 10時~22時
防衛省側の対応
防衛省は、米軍側に、できる限り硫黄島での訓練を実施するよう申し入れをいたしました。
← 硫黄島での訓練模様(YOUTUBE)