2025年4月30日(水)
本日、座間市役所6階 委員会室1において
『議会運営委員会』が開催されました。
本日の議会運営委員会は、定例会の一般質問において、
令和5年10月から試行されてきました『一問一答方式』について協議がされました。
試験的に導入されました『一問一答方式』では、
質問者の時間、当局側の答弁時間を合わせた時間、
さらには、通告以外の質問のなかでの議会の中断他、
さまざまな改善点を調査研究するなか
会派の代表(会派に属さない代表含)の意見を持ち寄り委員会で協議されました。
結果、各会派の意見(質問の持ち時間)の相違がみられ、
『一問一答方式』を議会において採用せず、
議場に登壇して3回まで質問が可能な従来の『一括質問方式』で行う方向で
本日の委員会は、終了いたしました。
なお、委員から、当局側の答弁の在り方について、
より理解しやすい改善の必要性の発言があり、
次回の議会運営委員会では、それらの要点を中心に協議がなされてまいります。
以下、当会派『あおぞらひまわりの会』の意見です。
当会派では、『一問一答質問』の試行期間のなかでの協議のなかで、報告性が定まらなければ、
従来の『一括方式』で良いと、前回の議会運営委員会で提案をいたしました。
そのなかで、昨今『一問一答』方式の質問者が多いいことから『一問一答』方式をなくすことなく、
引き続き検討する必要があるとのことから再協議をいたしました。
焦点となる『一問一答』方式での質問者の発言時間ですが、
今年度3月議会では19名が質問者として登壇し、議会終了時間から換算し、
ざっくり3時間以上、オーバーしているなか、発言の短縮は、議会の運営上やもえないと考えます。
各議員の発言のスタイルから発言時間の長さに違いが生じています。
その中で、近隣市の議会運営のありかたや発言時間を調べたなかで
一人当たりの質問時間は『30分』が妥当と感じます。
と意見を述べさせていただきました。
次回の『議会運営委員会』は、5月23日(金)に開催されます。