南米大陸編
 ラテン民族が醸す歌って!踊って!! 元気のでる酒の巻                                                チリ→アルゼンチン→ボリヴィア→ペルー→アマゾン  

                                 <南米への行き方>.

成田空港発の飛行機でアメリカ西海岸、ロス・アンジェルス(11時間)を経由してフロリダ半島マイアミ(7時間)へ
さらに南に南下してキューバ上空を飛行しチリの首都サンチャゴ(11時間)へ合計30時間近い飛行機の中での気の遠くなるような旅


<出発前の状況>


所持金100、000円(盗難防止のため3分の2をトラベラーCに変える)
荷物−リック一つ(寝袋)
重要所持品−パスポートのコピー、トラベラーズ・チェク、蚊よけスプレーおよびマラリア予防薬
着替え−現地購入
大切な物−強い肝臓と根性       



                  

  目的地

         チリ     (世界でブレークしたチリワインを求め)
         アルゼンチン  南米最大、メンドーサ・ワインを求め)
         ボリヴィア  (インディオの酒“チチャ”を求め)
         ペルー   (インカのブランデー、ピスコを求め)
         アマゾン  (アマゾン第2の都市、イキトスの酒造り)


アマゾンではマラリアにおびえ、アンデスでは高山病で倒れ、ペルーでは爆弾テロを目のあたりにして、命を賭けて南米大陸を飲み歩いたドキュメントです。
南米の一人旅はかなり過酷なものです。しかし、貧しい環境の中陽気に酒を飲む人々達には今の日本では学べない大切なものを得たたびでした。
これから南米に旅立つ人へ少しでも参考になれば光栄です。


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