中米・北米編
　　「赤道直下での情熱の酒、テキーラ、カリビアン・ラムをもとめ中米、そして北米最古の蒸留場ジヤック・ダニエルを求めテネシーへ」

１９９４年１１月７日
成田空港発、PM４：３０分のユナイデット・エアラインでロス・アンジェルスへ、そこでメキシコ線に乗り継ぎさらに南下、機内のアナウンスはスペイン語に変わり、サービスされるビールはおなじみのメキシカンビール“TEKATE”とテキーラ“CUERVO"。機内の窓から見える景色は、オレンジ色に焼けた広大な大地、機内ではすでにテキーラに負けてしまい深い眠りにおちいってしまった。

メキシコ

　ハリスコ州、テキーラ町（テキーラを求め）

　オアハカ町（毛虫が入った酒、メスカルを求め）

　アグアス・カリエンテ （ブランデー工場を求め）

　モンテレイ （メキシコ最大のビール工場を求め）


メキシコ南部、モンテアルバンの遺跡

１９９６年５月６日
ゴールデンウィークが終わり、人気まばらの成田空港、PM５：５０分発アメリカン・エアライン６０便で日本を一人で経ち、ダラスを経由しメキシコ最東端、カリブ海に面したカンクーンに入り、翌朝、ラム酒と葉巻で有名なキューバのハバナに入り、のち、カリブで極上のラム酒を産するカリブの宝石、マルティニーク島、そして、カクテル、ピニャ・コラーダを生んだプエルトリコで酔いしれる、カリブの熱い夜を過ごした酒の旅。

カリブ海

キューバ　（ヘミングウェイが愛した酒を求め）
　キューバ　　（キューバ産葉巻工場を訪れる）
　マルティニーク　（カリブ最高品質のラム酒を求め）
　プエルトリコ　（幻のピニャ・コラーダを求め） 　
　カンクン　　（カリブのビーチ・バーで一息）

南米へ